「あの空」「あの生き物」の秘密が分かったら
明日から世界がもっと輝く
生物を中心に、空気や水、土、石、気象、食べ物、エネルギー、自然遊びなどについての観察・実験・工作をおこない、自分の手と目で確かめるとともに、目の前で起こったことの理由を考えます。
ナゾナゾやパズルなどで「ひらめき」の楽しさを味わうことで、考える力のトレーニングを行います。
学校の理科の内容を全員で話し合うことで、振り返りをしたり人の意見を聞いたりします。
活動の最後には「見たこと」と「考えたこと、感じたこと」を分けて書きます。これは観察した事実とそこから導き出した自分なりの答えを区別するトレーニングであり、この記録を蓄積していくことで学びや成長を実感できるようにします。
なぜ生物を中心に学ぶ?
身の回りには、物理現象や化学反応、岩石や宇宙など、さまざまな自然があります。生物はその中の1つですが、観察しやすく、季節とともに変化するなど、不思議や面白さがあふれています。
また、生態系を守っていくうえでも、生物のつながりを知ることは大切なことです。
生物の種類やかたち、行動、そしてそれらが進化する仕組みを、楽しく深く学んでいきたいと思います。
ときには生物を取り巻く物理、化学、地学、社会にも学びの範囲を広げます。
▼▽▼1回の活動例▼▽▼
15:30〜 送迎
(30分)
16:00〜 理科の授業を思い出そう
(30分) 今週の科学ニュースの解説
ひらめきトレーニング
16:30〜 観察・実験・工作
(45分)
17:15〜 「今日の記録」の作成
(15分)
17:30〜 送迎
(30分)
授業の進め方
6人ほどのグループで授業を行います。お互いに相談したり、個人で実験や観察をしたりします。
どんなことをする?
観察・実験・工作の一例
• 花を解剖してみよう
• 生き物どアップ写真を撮ろう
• 雲のタイムラプス動画を作ろう
• 正二十面体を作ろう
• 同じ四角形を平面に敷き詰めよう
• 新しい単位を作ろう
• テントを張ってみよう
• てこで車を持ち上げよう
• イチゴの食べ比べをしよう
• 円錐を切ってみよう
• 丸い虹を作って秘密を探ろう
• 研究論文を読んでみよう
どんな生徒を募集している?
• 自然に対し、幅広い興味もしくは何か1つに強い興味(虫とか天気など)を持っている人。
• 小学校2年生から6年生が中心と考えています。
• 送迎できるのは、塾に近い5つの小学校(橘、矢上、高城台、戸石、日見)の校区です。