2026/03/16 11:45
科学イベントでも定番の「作ってみよう」。リカキョウでは「組み立てたら終わり!」という工作はしませんが、見本をよく観察して、自分で考えながら作る、さらには作ったものを比較する、という工作は「理科」と考えて取り入れています。
今回は「クランク機構」を作ることにしました。回転運動が、クランクや関節を介して「上下」や「前後」の運動に変わる不思議を体験してもらいます。回転運動は電気とモーターがあれば作れる動きですが、クランクや関節によりロボットのような動きが生まれることに驚くと思います。
まずは針金を折り曲げます。1、2年生は、①硬さに苦戦し、②90度に折り曲げることに苦戦し、③折り曲げる間隔に苦戦し、曲げては伸ばし、曲げては伸ばしと、挑戦を繰り返しました。6年生はさすがにササッと作り上げます。各自で作ったクランクは、必要に応じて講師がちょっと修正して、針金のクランクが完成!

つぎは針金を取り付ける段ボールの枠に穴を開けます。尖った道具でブスっとやるので、貫通した先に自分の手がないようにと注意します。工作に限らず、理科の実験や、日々の遊びの中でもケガの可能性は潜んでいます。自分で気をつけられるようになることが大切だと思います。

針金クランクを段ボールの取り付けるのはみんな上手で、くるくる動けば得意げです。しかしこの後、クランクの凸部にストローを取り付け、ストローが枠の穴をスムーズに動くようにするのが、最後の難関でした。穴が小さすぎてストローが動かなかったり、穴の位置がクランクの真上に無くて動きにくかったり・・・、各自「カベ」にぶち当たりながら、動かない原因を考えて、修正していきました。

ちょっと見本が小さすぎたため、作るのも動かすのも難しいのですが、簡単すぎても「学びが無い」ので、「手のひらサイズのクランク機構」で良かったのかなと思っています😅

想像以上の作品を作った生徒もいて、感動しました!😳

