2026/11/08 12:06
「森」や「玉の道づくり」での自由な工作が続いたので、久しぶりの電気回路で「配線が間違っていると動かない」というシビアな工作をしてもらいました😳。今回はモーターとクレーンを組み合わせて「荷物を上げ下げする回路」を作ることにします。

荷物を上げ下げするには、糸を引っぱるモーターを逆方向に回転させる必要があります。そのためには「電池の向きを変えれば良い」のですが、「それでは人力過ぎる!」(生徒のコトバ😅)ので、スイッチを押すだけで逆回転させたいと思います。リカキョウには「オン・オフ」ができる単純なスイッチしか無いので、それで作ります。
まずは紙の上で、どのような回路を作ればモーターに逆の電流をながせるかを考えました。スイッチを4つ組み込み、そのうち2つを同時に押せば「右回転」、別の2つを同時に押せば「左回転」するようにしました。「4つ同時に押すとショートするよ!」と何度も注意したおかげか、みんな「怖いもの見たさの好奇心」は発動させず、ショートすることはありませんでした😅。

その回路をブレッドボードに作っていきますが、さすがにこの回路図から作り上げることは難しいようで、講師がブレッドボードを印刷した紙に、どのように導線を差し込んでいくか、1本1本順番に示すことで、まぁまぁスムーズに回路が完成しました。

作った回路は、クレーンを操作する「コントローラー」です。教室に用意した大きなクレーンに各自が「コントローラー」をつないで、操作を楽しみました😄。荷物の「上下運動」が、モーターの「回転運動」で実現することは不思議なことですが、自分で作ったことで納得できたと思います。
せっかくクレーンを使った授業をしたので、授業後半で小さな
クレーンを作ることにしました。アームには「てこクランク」を組み込んで、腕のように曲げ伸ばしができます(首のようにも見えます)。木と段ボールと糸で作る、エコなおみやげができました。
クレーンを作ることにしました。アームには「てこクランク」を組み込んで、腕のように曲げ伸ばしができます(首のようにも見えます)。木と段ボールと糸で作る、エコなおみやげができました。生徒たちから授業前に言われた「クレーンゲーム作るの?」という期待を込めた質問には、いずれ応えたいと思います😅。ちなみに長崎は昔Crane harbor(クレイン・ハーバー)と呼ばれていたそうですが、今ある造船用のクレーンではなく、「鶴」のことで間違いないと思います😄
